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カリだけをやりたいと思ったのですが、売っている肥料は窒素やリン酸がたくさん入っていて、なかなかカリが主成分のがありません。そこで、カリが主成分の硫酸カリを買うことにしました。
確か10年くらい前は硫酸カリは、いろんなホームセンターで売っていたと思います。
久しぶりに最近買おうと思って行くとありませんでした。
それで、製造元に問い合わせて、製造元が取引しているホームセンターの
家の近くにあるダイキに注文しました。
それで、硫酸カリが手に入りました。けど、顆粒タイプでした。
肥料焼けをしたらいけないので、薄くやるようにしました。
顆粒タイプなので、ペットボトルの中に入れて水に溶かしました。それで、その水溶液を2〜4㎖ぐらい取って、6リットルぐらいが入るジョウロの水に入れてやっています。肥料焼けしないように、時々やっています。
硫酸カリの製造元の会社です。


顆粒タイプなので、ペットボトルの中に入れて水に溶かしました。それで、その水溶液を2〜4ミリリットルぐらい取って、6リットルぐらいが入るジョウロの水に入れてやっています。肥料焼けしないように、時々やっています。


開花画像は過去画像です。シンニンギア・スペキオサ・レギナ花色はブルーです。
もう一つの画像は種子から発芽した画像です。なかなか自家受粉は難しいですが、
今年は成功しました。種子から発芽した苗を一つは松江フォーゲルパークに
持って行きました。 種子は水苔に蒔いて冷温庫で発芽させました。
その方法ですがグーグルでいろいろ検索していると下記のホームページが
出てきました。
http://www.naro.affrc.go.jp/org/tarc/to-noken/DB/DATA/006/006-150.pdf#search='菜種の単為生殖誘導'
このホームページを参考に、いろいろ植物ホルモン剤を使えば、
種子が採れやすくなるのでは、ないかと思い
トマトトーン、オキシベロン液剤、ジベレリン、ビーエー液剤、フルメット液剤などを
水に薄く溶かして、水溶液を作りました。それで自家受粉させた子房や花柄に塗りました。
それで今年は種子を作るのに成功しました。
現行のお仕事判りました。もう少し詳しくお話を承り。その筋の研究者をご紹介いたしますからもう一度お越しください。19日は不在ですが夜電話戴けますればお会いすることは出来ます。お気軽に、お越しください。とりあえずお返事まで。


ご熱心にしておられますね。葉替わりて ミニの物は出来ていませんか。家族の単位が小さくなっていますから住処も小さくなりました。それで、ミニのベコニアも大分集めましたが栽培方法の研究が出来なくて次第に差し上げたり枯らしたりして残っていません。ございましたら、拝見させて下さい。
何時でも通信をお待ちいたします。ありがとうございました。
以前、園芸品種は倍数体になっている物が多いと本で読んでことがあり、
コルヒチンでベゴニアを倍数体にしようと思っていました。
本によると球根ベゴニアも倍数体になっている物が多いらしいです。
また、交雑により3倍体になっても、コルヒチンにより6倍体に
なれば種ができるのではないか?と思いコルヒチンを
使ってみようと思いました。
僕が使用したのは和光純薬工業のコルヒチンです。
毒物ですので、使用には注意が必要です。
それと、買う時には実験に使用すると言って、印鑑も必要かもしれません。
僕は100mgで2200円プラス税金のを買っています。
製造元コードは 039ー03851 です。
下記の試薬ドットコムでコルヒチンで検索すると和光純薬工業の
商品が出て来ます。
http://www.siyaku.com/uh/Myp.do?now=1415101198004
下記は和光純薬工業の代理店です。僕は徳島県で住んでいるので、
四国八洲薬品株式会社に電話で注文して直接会社に取りに行っています。
http://www.wako-chem.co.jp/link/index.htm
画像はコルヒチンです。

の157ページに「ハクランはハクサイとキャベツの雑種からできた異質四倍体
である。ハクサイとキャベツは種がちがい染色体数も異なり、雑種は完全な
不稔となる。この染色体をコルヒチンで倍加して可稔とし、その子孫から葉の
巻くものを選抜したものが、ハクランである。」とあるので、コルヒチンで
倍加するのも、種子をとれるようにする良い方法だと思いました。
現代生物学大系(全14巻)第13巻 細胞・遺伝 監修 森脇 大五郎
中山書店 1966年3月10日
の334ぺーじに「コルヒチンを0.01〜0.1%の水溶液をつくって、これを
一定時間種子を浸したり」とあるので、僕が購入した和光純薬工業の
100mgのコルヒチンを瓶に入れた1リットルの水に溶かしました。
使用していない分は、いちおう、冷蔵庫に入れて保存しています。
毒物ですので、間違って飲まないように注意しています。
画像は瓶に溶かした様子です。



僕は100円ショップのダイソーで買ったフタ付きクリアカップ90ml 10セット
と、サカタのタネのタネまき土ポット ジフィーセブンを使用します。
ジフィーセブンは一度、開封するとジップロックのような密封できる袋に
入れといた方が長持ちすると思います。









大きくなったので、そろそろ植え替えをします。
ポンポコ村のスタンドタイプの黄色の球根ベゴニアの雌花にドレゲイの
花粉を交配しました。球根ベゴニアにドレゲイの交配は富士花鳥園など
いろんな所で交配されています。



黄色の球根ベゴニアの雌花にシュウカイドウの花粉を交配しました。
球根ベゴニアとシュウカイドウの交配は吉江清朗先生や富士花鳥園が
いろんな交配をされています。









ネバルくん液体の100グラムで1500円。僕の住んでいる徳島県の代理店に
在庫が無かったので、製造元に送ってもらい送料が500円。消費税160円。
合計で2160円でした。


http://www.phyto.jp/index1_9.html

