ポセイドン(B. Poseidon)
レックス・ベゴニア。
山口裕美子氏作出。
Izayoi x xanthina
クサンティーナの黄花の性質が出ています。
レックス・ベゴニアは、花に魅力が感じられないのが多い中で、花も葉も美しいレックス・ベゴニアです。
フェルナンド・コステ(B.fernando-costae)
木立性叢生型。
ブラジル産原種
葉に柔毛が生えていて、優しい感じの草姿が好まれます。花弁が尖っていて面白い花です。花が咲くと、花径が長いのでバランスが悪くなります。
葉挿しが可能です。
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タイワン産種#1
根茎性。
フォルモサナーナに似ています。
詳細不明。
富士花鳥園にて入手。
マティユース
レックス・ベゴニア。
詳細不明。
ジラゴンノ・ナーセリー。
ボグネリ (B.bogneri)
球根性。
アフリカ マダガスカル産原種。
以下、持参者さんの話。
初めて見た時に、これでもベゴニアかと思いました。
花のかたちがベゴニアです。ベゴニアの面白さは、この様に形態の変化が富んでいるところにあります。
この株は、5年育てています。
水苔に直接植え込んでいます。
マグァンプKを元肥で入れてあります。追肥は不要。
蛍光灯下で育てていて、その光量で充分。
植えっぱなしだと3年ぐらいで、衰弱するので、その時に植え替えます。根は相当切れますが、なんとか大丈夫です。成長が見られる時期に植え替えた方がいいと思います。
葉挿しが可能です。この細い葉を挿すと、芽が出て小さな球根ができます。
ミセス・J・A・ピーターソン
(B.Mrs.J.A. Peterson)
ケイマンタベゴニア(冬咲きベゴニア)
クリスマスベゴニアともいいます。
冬中楽しめるベゴニアの鉢花の代表的存在。次から次へと咲き続ける明るい花は、冬の窓辺を彩ります。
乾燥していると、うどん粉病にやられます。冬の室内は乾燥しているので、特に注意が必要です。
定期的に薬剤を散布します。発病する前に、散布することが大切です。
ラブ・ミー (B.Love Me)
ケイマンタベゴニア(冬咲きベゴニア)
socotrana x dregei
この品種も、ピーターソンの説明に準じます。
交配親のソコトラーナの素直さに、少し落ち着きを入れた感じが、ドレイゲイの交配効果でしょうか。
ドイツの種苗会社が、この種を発売しなくなったとか聞いています。街の花屋さんで見かけなくなる可能性があります。